Amazonで新しいモバイルバッテリーを探したところ、神アイテムを発見。
それが「MATECH LightCell+ 10000mAh 小型軽量モバイルバッテリー」。
これの凄いところは、折り畳み式プラグに加えて、世界初Lightningケーブルを搭載しているということ。
本記事では、
- MATECH LightCell+ 10000mAhの良い点、悪い点
- 実際に使用してみた感想
を中心に解説していきます。
タップできる目次
MATECH(マテック)は京都の会社
MATECH(マテック)は2016年に京都で設立されたベンチャー企業。世界最小最軽量、最高峰のモバイルバッテリーやめざましテレビにも取り上げられていたマスク、iPhoneを充電できるAir Caseなどを展開しています。ガジェット系ユーチューバーが絶賛していることや、質の高さから人気を上げています。
MATECH LightCell+ 10000mAh 小型軽量モバイルバッテリーのサイズや重量
しっかりとした箱の中には説明書と本体と60W対応PDケーブル。
型番 | BAT.CHARGE-01 |
バッテリー容量 | 10,000mAh |
サイズ | 約88×29×89mm |
重量 | 約256g |
Lightningケーブル出力 | 5W/2.4A |
USB-A出力 | 5V/3A |
USB-C出力 | 5V/3A |
価格 | 5,980円 |
Lightningケーブルを伸ばしたところ、約18cmの長さがありました。普通に接続する分には不自由なく、見た目がスッキリします。
コンセントとLightningケーブルはこのように収納でき、持ち運ぶ時にも邪魔になりません。
もちろん、他のコンセントも同時に挿せます。モバイルバッテリーをコンセントに挿して充電できる生活になれたら、もう元にもどれません。
この面に見えるのが右から
- 電源ボタン
- 残量インジケーター
- USB-C出力
- USB-A出力
LEDの点灯数によりバッテリー残量がわかります。
LED点灯数 | バッテリー残量 |
LED1個点灯 | 0~25% |
LED2個点灯 | 25~50% |
LED3個点灯 | 50~80% |
LED4個点灯 | 80~100% |
MATECH LightCell+ 10000mAh 小型軽量モバイルバッテリーのここが凄い
特徴をまとめるとこんな感じ。
- MFi認証品
- 大容量の10,000mAh
- iPhone 12 / 11 / 11 Proは約2回充電可能
- iPhone XS / Xは約3回充電可能
- iPad Proは約1回充電可能
- Type-C 出力ポート
- 3台同時充電可能
- 最大15W出力
- 2年間の保証期間
- 安心の日本製
- 30秒間の未接続で自動で電源が切れる
- Lightningケーブルを搭載
MFi認証品とは?
ひとことメモ
MFi認証品は「Made For iPhone/iPad/iPod」の略語。アップルが定める基準を満たしている商品で、「Apple公式認定品」といわれます。
大容量10,000mAhもあるので、旅行にもこれ1つ
10,000mAhはiPhoneを2〜3回充電可能です。複数の機器の充電を何度もするヘビーユーザー以外はこれで問題なし。
AndroidユーザーもType-C 出力ポート
USB-Aのほか、Type-Cポートも備えているので、iPadやAndroidスマートフォンなどのデバイスに幅広く対応。Type C-Cケーブルも付属で付いてきます。15Wで高速充電できます。
Lightningケーブル初搭載で何が変わるのか
今までのモバイルバッテリーと比較するとわかります。
ひと昔前のモバイルバッテリーに必要なもの
- 電源アダプタ
- モバイルバッテリー用のケーブル
- 本体
- Lightningケーブル
モバイルバッテリーの王、Anker PowerCore Fusionの必要なもの
- 本体
- Lightningケーブル
MATECH LightCell+ 10000mAh 小型軽量モバイルバッテリー
- 本体のみ
ご覧の通り、持ち運ぶものが本体1つだけで良いことがわかります。
無駄なケーブルが無くなるため、カバンの中もごちゃつきません。
24ヶ月の補償に加えてLINEでのカスタマーサポートが便利
脅威の2年間保証も驚きでしたが、LINEの友達追加でのカスタマーサポートがかなり分かりやすい。
LINEのトーク画面にて注文番号と内容を記載するだけで、問い合わせが可能です。カスタマーサポートも使いやすいため、不具合があった場合も大丈夫です。(海外製品だと英語表記だったりで大変ですよね)
MATECH LightCell+ 10000mAh 小型軽量モバイルバッテリーの欠点
コンセントに挿すだけAnker PowerCore Fusion 5000と並べるとこんな感じ。MATECHの方が1回り大きいです。
欠点をまとめるとこんな感じ。
- サイズが少し大きい
- 重量が少し重い
- 価格が高め
価格やサイズを他の10000mAhのモバイルバッテリーと比較します。
商品名 | MATECH LightCell+10,000 | 上の画像のAnker PowerCore Fusion 5000 | Anker Powercore 10000 | chudaモバイルバッテリー 大容量 小型 10000mAh | MOXNICE モバイルバッテリー 軽量 小型 薄型 10000mah | エレコム モバイルバッテリー |
容量 | 10,000mAh | 5,000mAh | 10,000mAh | 10,000mAh | 10,000mAh | 10,050mAh |
サイズ | 約8.8×2.9×8.9cm | 7 x 7.2 x 3.1 cm | 約9.2 x 6 x 2.2cm | 16.6 x 9.2 x 2.8cm | 9.5 x 9 x 3.4cm | 12.7 x 9.4 x 3.81 cm |
重量 | 256g | 189g | 180g | 240g | 200g | 240g |
価格 | 5,980円 | 2,899円 | 2,799円 | 1,780円 | 2,399円 | 1,799円 |
*横にスクロールできます。
1mのLightningケーブルは18gなので、他のモバイルバッテリーは全て+18gされます。
多少重くとも、無駄なコードが減るなら全然気にしません。
MATECH LightCell+ 10000mAh 小型軽量モバイルバッテリーの口コミや評判
※現時点ではまだ見つからないため、随時更新していきます。
MATECH LightCell+ 10000mAhはこんな方におすすめ
- とりあえずモバイルバッテリーが欲しい
- コードレスで荷物をすっきりしたい
- コンセントに挿すだけで充電できるモバイルバッテリーが欲しい
- 大容量のモバイルバッテリーを探している
こんなあなたはMATECH LightCell+ 10000mAhを選べば失敗しません。
MATECH LightCell+ 10000mAh 小型軽量モバイルバッテリーのレビューまとめ
本記事はMATECH LightCell+ 10000mAhについてレビュー記事を書きました。
まとめると、コンセントに挿すだけ充電ができて、なおかつLightningケーブルも持ち歩く必要がない、最強のモバイルバッテリー。
容量や出力も申し分なし。多少重いという欠点以上に、コードが減るミニマルな生活が送れるため買いです。
いずれはコンセントに挿すだけ充電+ワイヤレス充電とかでてくるのかな。
参考
その他にも買ってよかったものはこちらの記事にまとめています。>>【2021年完全版】現役大学生が買ってよかったモノ紹介。1人暮らしの方必見