北欧で爆発的な人気を誇るKanto Audioが日本初上陸。iPhoneやパソコンからBluetooth、レコードの音も流せるスピーカー「YU4」を本音でレビューしていきます。
※メーカー様から提供いただき作成しています。
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【結論】見ためも良くて高音質な多機能スピーカー
良い点
- 部屋の空間を活かせるデザイン
- アンプ内蔵
- 有線もBluetoothも繋げれる
- 音も比較的良い
悪い点
- コスパが良いといっても(6万円)
- 何十万円もする本格的なオーディオを揃えたい人には向いていない
Kanto Audio YU4の外観と特徴レビュー
カラーは4色展開。部屋のインテリアを活かすスピーカー
マットな質感と絶妙な光沢感、チープさは微塵も感じません。カラーは4色展開です。
音質
Bluetooth接続、レコード接続どちらも100時間ほど聞いてみました。コンパクトながら迫力のあるサウンド。低音と高音どちらもしっかりでており、このサイズでここまで鳴るんだと、正直驚きました。
感覚的に扱える操作性
Bluetooth接続でスマホやPCから音楽を流すことができ、RCA入力やOptical入力もサポートしているため、さまざまなデバイスとの接続が可能です。右下のノブをタップで接続切り替え、ノブを回すと音量調整できます。
スタイリッシュな背面
背面のデザインもとてもスタイリッシュです。
リモコンの拡張性がレベチ
リモコンで低音や高音の調整、音量の空間コントロールなどもできる優れモノ。絶対なくさないように。
Kanto Audio YU4のスペックまとめ
モデル名 | YU4MB-B-JPMATTEBLACK |
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価格 | 59,800 |
商品の寸法 | 幅14 x 奥行き19 x 高さ22 cm |
スピーカー | ツイーター:1 インチ シルクドーム、ウーファー:4 インチ Kevlar®、アンプ:クラスD |
周波数特性 | 60 Hz ~ 20 kHz |
電力書費 | 140W ピーク電力(合計70W RMS) |
入力 | Bluetooth 4.0、1 x 3.5 mm ミニジャック AUX、1 x RCA、2×Optical |
出力 | 1 x Sub Out、USB(給電用 5V1A) |
入力電圧/周波数 | AC100V~240V 50/60Hz |
待機時消費電力 | <0.5W |
付属品 | リモートコントローラー、単4電池x 2、ラバーインシュレーター x 8、電源ケーブル、スピーカーケーブル (約5m)、3.5mm オーディオケーブル (約2m) |
Kanto Audioはどこのブランド?
2010年でカナダで設立されたオーディオブランド。日本では完実電気さんのみ取り扱ってます。
世界のオーディオの「感動」を日本に。1951年創業の日本企業。「Marshall」「House Of Marly」「SHURE」などの国内外のオーディオを多数取り扱う会社。
スピーカースタンドも超優秀だった件
支柱にケーブルを通すことができるため、配線をきれいにしまうことができます。高さ約21.0cmの「SP9 ホワイト」を選びました。
【まとめ】Kanto Audio YU4はアナログとデジタルの二刀流。
Kanto Audioの「YU4」はデザイン、音質、機能性のバランスが取れたスピーカー。Bluetoothでデジタル再生、レコードでアナログライフを楽しめる逸材。普通はどちらか一方のスペックのみですが、「YU4」は違います。スピーカー界のShohei Ohtaniではないでしょうか。